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東海自然歩道の西進(Westbound)で全線踏破を目指しています

東海自然歩道 漢字テスト第5弾

東海自然歩道マニア向けの漢字テストです、

以下の地名等の片仮名部分を漢字を書いてください。

解答は問題の下にあります。

 

《問》

1 春ノ山大光寺(浜松市天竜区)

2 トビノ巣山(浜松市浜名区引佐町)

3 ホウライ寺山(愛知県新城市)

4 クロゼ峠(愛知県新城市)

5 ウレ山(愛知県新城市)

6 白サギ温泉(愛知県豊田市)

7 ミロク山(愛知県春日井市)

8 ウ沼(岐阜県各務原市)

9 ビ山(岐阜市)

10 下ヒナ倉(岐阜市)

11 イビ川町(岐阜県)

12 旧谷グミ村、東津クミ(岐阜県)

13 ボダイ休憩所(岐阜県垂井町)

14 イブキ神社(岐阜県垂井町)

 

《解答》

1 春ノ山大光寺(浜松市天竜区)

春埜山大光寺

 

2 トビノ巣山(浜松市浜名区引佐町)

鳶ノ巣山

 

3 ホウライ寺山(愛知県新城市)

鳳来寺山

 

4 クロゼ峠(愛知県新城市)

玖老勢峠

 

5 ウレ山(愛知県新城市)

宇連山

 

6 白サギ温泉(愛知県豊田市)

白鷺温泉

 

7 ミロク山(愛知県春日井市)

弥勒山

 

8 ウ沼(岐阜県各務原市)

鵜沼

 

9 ビ山(岐阜市)

眉山

 

10 下ヒナ倉(岐阜市)

下雛倉

 

11 イビ川町(岐阜県)

揖斐川町

 

12 旧谷グミ村、東津クミ(岐阜県)

旧谷汲村、東津汲

 

13 ボダイ休憩所(岐阜県垂井町)

菩提休憩所

 

14 イブキ神社(岐阜県垂井町)

伊富岐神社

東海自然歩道 漢字テスト第4弾

東海自然歩道マニア向けの漢字テストです、

以下の地名等の片仮名部分を漢字を書いてください。

解答は問題の下にあります。

 

《問》

1 ネン坂(神奈川県相模原市)

2 キビ殻山(神奈川県相模原市)

3 ホウキ沢(神奈川県山北町)

4 アゼヶ丸(神奈川県山北町)

5 コモ釣山(神奈川県山北町)、コモ野町(三重県)

6 モミノ木沢ノ頭(神奈川県山北町)

7 本ス湖(山梨県富士河口湖町)

8 三マタ群生地(山梨県南部町徳間)

9 シズハタ山(静岡市葵区)

10 草ナギ駅(静岡市清水区、バイパスコース)

11 ワラ科川(静岡市葵区)

 

《解答》

1 ネン坂(神奈川県相模原市)

鼠坂

 

2 キビ殻山(神奈川県相模原市)

黍殻山

 

3 ホウキ沢(神奈川県山北町)

箒沢

 

4 アゼヶ丸(神奈川県山北町)

畦ヶ丸

「畔」(あぜ)ではないことに注意。

 

5 コモ釣山(神奈川県山北町)、コモ野町(三重県)

菰釣山、菰野町

 

6 モミノ木沢ノ頭(神奈川県山北町)

樅ノ木沢ノ頭

 

7 本ス湖(山梨県富士河口湖町)

本栖湖

 

8 三マタ群生地(山梨県南部町徳間)

三椏群生地

 

9 シズハタ山(静岡市葵区)

賎機山

 

10 草ナギ駅(静岡市清水区、バイパスコース)

草薙駅

草彅剛氏の姓とは異なります。

 

11 ワラ科川(静岡市葵区)

藁科川

東海自然歩道 漢字テスト第3弾

東海自然歩道マニア向けの漢字テストです、

以下の漢字の読みを答えてください。

解答は問題の下にあります。

 

《問》

1 紫香楽宮跡駅(駅名、滋賀県甲賀市)

2 紫香楽宮跡(史跡名、滋賀県甲賀市)

3 額井岳(奈良県)

4 海柘榴市(奈良県桜井市)

5 大神神社(奈良県桜井市)

6 夜都伎神社(奈良県天理市)

7 乙木町(奈良県天理市)

8 石上神宮(奈良県天理市)

9 鹿野園町(奈良市)

10 忍辱山町(奈良市)

11 元三大師堂(滋賀県大津市)

12 薬王坂(京都市左京区)

13 善峯寺(京都市西京区)

14 神峰山寺(大阪府高槻市)

15 安威川(大阪府茨木市)

 

 

《解答》

1 紫香楽宮跡駅(駅名、滋賀県甲賀市)

しがらきぐうしえき

 

2 紫香楽宮跡(史跡名、滋賀県甲賀市)

しがらきのみや

 

3 額井岳(奈良県)

 

4 海柘榴市(奈良県桜井市)

5 大神神社(奈良県桜井市)

6 夜都伎神社(奈良県天理市)

7 乙木町(奈良県天理市)

8 石上神宮(奈良県天理市)

9 鹿野園町(奈良市)

10 忍辱山町(奈良市)

11 元三大師堂(滋賀県大津市)

12 薬王坂(京都市左京区)

13 善峯寺(京都市西京区)

14 神峰山寺(大阪府高槻市)

15 安威川(大阪府茨木市)

 

東海自然歩道 漢字テスト第2弾

 東海自然歩道マニア向けの漢字テストです、

以下の漢字の読みを答えてください。

解答は問題の下にあります。

 

《問》

1 苧ヶ瀬(岐阜県各務原市)

2 斎藤龍興(岐阜市)

3 願成寺西墳之越古墳群(岐阜県池田町)

4 霞間ヶ渓(岐阜県池田町)

5 岩手(岐阜県垂井町)

6 藤古川(岐阜県大垣市上石津町)

7 多芸(岐阜県養老町)

8 颪(岐阜県恵那市明智町)

9 胞山(岐阜県恵那市)

10 大湫宿(岐阜県瑞浪市)

11 聖宝寺(三重県いなべ市藤原町)

12 楓谷(三重県四日市市)

13 椿大神社(三重県鈴鹿市)

14 山女原(滋賀県甲賀市土山町)

15 笹路(滋賀県甲賀市土山町)

16 坎霞渓(三重県伊賀市)

17 三多気(三重県津市)

18 倶留尊山(三重県津市)

19 甲賀市(滋賀県)

20 伊勢廻寺(滋賀県甲賀市甲南町)

 

 

《解答》

1 苧ヶ瀬(岐阜県各務原市)

おがせ

TSH上ではありませんが、駅名にもなっており、市内で見かける地名です。

 

2 斎藤龍興(岐阜市)

さいとうたつおき

TSHから見える岐阜城の関連で出題。

 

3 願成寺西墳之越古墳群(岐阜県池田町)

がんじょうじにしつかのこしこふんぐん

古墳を見ながら車道を歩く区間。

 

4 霞間ヶ渓(岐阜県池田町)

かまがたに

 

5 岩手(岐阜県垂井町)

いわで

岩手県の「岩手」とは異なる。

 

6 藤古川(岐阜県大垣市上石津町)

ふじこがわ

大垣市本体よりも大きな飛地を通る区間。

 

7 多芸(岐阜県養老町)

たぎ

「多芸は無芸」の「多芸」と同じ字だが、読み方が異なる。

 

8 颪(岐阜県恵那市明智町)

おろし

 

9 胞山(岐阜県恵那市)

えなさん

 

10 大湫宿(岐阜県瑞浪市)

おおくてしゅく

自動販売機あり。

 

11 聖宝寺(三重県いなべ市藤原町)

しょうぼうじ

 

12 楓谷(三重県四日市市)

もみじたに

 

13 椿大神社(三重県鈴鹿市)

つばきおおかみやしろ

 

14 山女原(滋賀県甲賀市土山町)

あけびはら

 

15 笹路(滋賀県甲賀市土山町)

そそろ

文字どおり笹の激しい薮漕ぎがある難所

 

16 坎霞渓(三重県伊賀市)

たんかけい

 

 

17 三多気(三重県津市)

みたけ

 

18 倶留尊山(三重県津市)

くろそやま

 

 

19 甲賀市(滋賀県)

こうかし

現地のタクシーのドライバー氏によれば、地元では濁った「コウガ」と言っているとのこと。

 

20 伊勢廻寺(滋賀県甲賀市甲南町)

いせばじ

 

 

東海自然歩道 漢字テスト第1弾

東海自然歩道マニア向けの漢字テストです、

以下の漢字の読みを答えてください。

解答は問題の下にあります。

 

《問》

1 三ヶ木(神奈川県相模原市緑区)

2 下棚、本棚(神奈川県山北町)

3 久能尾(静岡市葵区)

4 宇嶺の滝(静岡県藤枝市)

5 駿遠橋(静岡県島田市)

6 八垂の滝(静岡県島田市)

7 秋葉寺(浜松市天竜区)

8 熊(浜松市天竜区)

9 豊川(愛知県の一級河川)

10 金蔵連峠(愛知県豊田市)

11 怒田沢町(愛知県豊田市)

12 千鳥寺(愛知県豊田市)

13 内津峠(愛知県春日井市)

14 廿原町(岐阜県多治見市)

15 各務原市(岐阜県)

 

《解答》

1 三ヶ木(神奈川県相模原市緑区)

みかげ

神奈川中央交通のバスターミナル。

TSH西進の序盤や神奈川サブルート踏破時に多用。

 

2 下棚、本棚(神奈川県山北町)

しもんたな、ほんたな

丹沢界隈で「棚」とは滝のこと。

 

3 久能尾(静岡市葵区)

きゅうのお

しずてつジャストラインの行き先では平仮名で書かれている。

 

4 宇嶺の滝(静岡県藤枝市)

うとうげのたき

 

5 駿遠橋(静岡県島田市)

すんえんはし

大井川にかかる。駿遠国境だが両岸とも島田市(旧川根町)。

 

6 八垂の滝(静岡県島田市)

やたれのたき

 

7 秋葉寺(浜松市天竜区)

しゅうようじ

秋葉神社(あきはじんじゃ)の下にあり。

 

8 熊(浜松市天竜区)

くんま

 

9 豊川(愛知県の一級河川)

とよがわ

豊川市、豊川稲荷とは異なり濁る。

設楽ダムが完成したら新コースを歩きに行かねば。

 

10 金蔵連峠(愛知県豊田市)

ごんぞうれとうげ

 

11 怒田沢町(愛知県豊田市)

ぬたざわちょう

 

12 千鳥寺(愛知県豊田市)

せんちょうじ

豊田市千鳥町(ちどりちょう)にある。

 

13 内津峠(愛知県春日井市)

うつつとうげ

 

14 廿原町(岐阜県多治見市)

つづはらちょう

春日井三山から内津峠に至る途中に近くを通る。

 

15 各務原市(岐阜県)

かかみがはらし

JRの駅名は読み方が異なる。

 

🟣【Day71-72】恵那② 明智駅→飯高観音→岩村駅→野井→深萱→武並駅

東海自然歩道Day71-72

令和8年5月4日(月)明智駅→岩村駅

令和8年5月5日(火)岩村駅→深萱→武並駅

本稿ではGWの歩行4日間のうち、後半2日間について記載。

 

 

令和8年5月4日(月)

この日は、明智駅→安住寺→飯高観音→岩村駅という行程で歩いた。


6時半過ぎに岩村町のゲストハウスを出発。

岩村町の重要伝統的建造物群保存地区(じゅうでんけん)

岩村7:14→明智7:34(明知鉄道 明智行)


7:34、明智駅下車。

明智駅前の道を一直線に明智八王子神社へ進んだ。

7:51、八王子神社境内の昨日離脱した地点に到達、歩行開始。

柱から落ちた指導標があり「飯高観音15.2km、安住寺2.4km、颪7.8km」等と書いてある。

「飯高観音15.2km」は誤記の模様。

 


《管理者不明の勝手橋》

県道33号線の先、竹林の脇を進み、指導標に従って左折すると明智川に至る。

明智川には歩行者用の立派な橋が掛かっており、「この橋の設置者又は管理者の方を探しています」との貼り紙あり。「この橋の設置者又は管理者の方、もしくは、設置者又は管理者をご存知の方は、下記まで連絡をお願いします。岐阜県恵那土木事務所施設管理課」というもの。

 


《誤って中学校侵入》

勝手橋を渡らせていただいた後、石段を数段登り、自然な流れで明智中学校のグラウンドに入ってしまった。

 


グラウンドの外を見ると川沿いにTSHの指導標が見えた。

勝手橋を渡った後、石段を登らず(明智中学校の敷地に入らず)、すぐに右へ曲がり、明智川沿いにグラウンドの外を歩くのが正解だった模様。

間違えて侵入するTSHハイカーは多いはず。明智中学校の生徒や職員も気付いているのではないだろうか。

 


グラウンドから出て、明智川沿いに進行。

 


明智川に沿って遡上。

 


8:24、右に水田を見ながら進行。田植えの直前で鏡のように水が湛えられていた。シラサギとアオサギが獲物を狙っていた。

 


《杉平(明智町杉野)》

8:28、恵那市自主運行バス「杉平」バス停。

周囲は水田。

 


安住寺を目指して舗装路を登った。

周囲は農村。棚田あり。

この辺りも世界ラリー選手権のコースになっている模様。

 


《安住寺》

舗装路に出て少し登り、「久昌山 安住寺」に到達。

きゅうしょうざん、あんじゅうじ。

臨済宗妙心寺派。遠山景行(武田勢に敗れて自害)の墓所あり。

石垣の上に寺院が建っており、山城のようである。

よく手入れされた庭園が美しい。

遠山景行(とおやまかげゆき)は戦国武将、明知遠山氏。明知城主。

 


8:58、行動再開、安住寺を発った。

舗装路を下り、トレイルの入口を目指した。

 


9:01、分岐に到達。指導標(山田1.5km25分、安住寺0.3km)あり。

ここに書いてある「山田」は「山野田」の誤りだと思われる。その根拠は、後に到着する「姥石石仏群」(=山野田)では指導標に「杉平安住寺1.8km」と書かれているからである。

 


ここから先、トレイル(草むした未舗装路)を北上。

9:14、前方に舗装路が見えてきて、まもなく合流。

 


9:19、傍止松(遠山財産区有林)。

9:22、「田沢ダム」(右折)への分岐となるT字路を直進(北上)。住所上は恵那市山岡町田沢。

 


《山野田と山田について》

「山野田」は山岡町田沢山野田(やまおかちょうたざわやまのだ)。

TSHの指導標で登場する「山野田」は「姥石石仏群」と読み替えて問題ないと思われる。

山野田の先に山田がある。

山岡町馬場山田(ばばやまだ)は、飯高観音や花白温泉(TSH外)があるところであり、山野田(田沢)よりも北に位置する。

 

 

 

9:29、石灰帯を通過。

 


《姥石石仏群》

9:39、姥石石仏群に到達(N35.33643°, E137.40027°)。

恵那市山岡町田沢。

「行者像」あり。

 


「燈篭」なる目的地が初登場。

「姥石石仏郡」と表記が見受けられる。誤字なのか「石仏がある郡(邑)」(姥石石仏郷という意味)なのかは不明。

 


姥石石仏群から先は舗装路を道なり(明知鉄道 山岡駅方向)に行ってはならない。すぐに右への分岐に入ることが肝要。

未舗装路を進行。左に田園風景が広がっていた。

 


9:55、恵南ささゆり街道に出て舗装路を進行。

 


《恵南(けいなん)とは》

恵那市南部(明智、岩村、山岡、串原、上矢作)のこと。広義では中津川市の一部(阿木)を含む。

恵北(けいほく)という言葉もあり、これは中津川の方を指す。

 


9:57、「恵南ささゆり街道」から左に小道が分岐。この分岐を左に入るのがTSH正規ルート。

 

 

 

《ここが燈篭集落だった》

10:29、恵南ささゆり街道に再び合流する地点。

指導標(兼平1.3km20分、山野田0.8km)あり。

姥石石仏群に「燈篭0.8km」とあったので、山野田の正体は姥石石仏群のあたり、燈篭の正体はこの辺りと思われる。

民家の前で家人女性と会話。

「燈篭はあそこに見える」と言われた。確かに石灯籠が見えた。

山野田と燈篭の地籍は同じ山岡町田沢。

 

 

 

《燈篭》

舗装路「恵南ささゆり街道」を進行。

10:29、「土石流危険渓流 庄内川水系 奈免入川」を渡った。

「奈免入」(なめり)は山岡町田沢の小字。

「林道奈免入線」の起点の先に集落名の由来である石灯籠(N35.34102°, E137.40639°)あり。

 

 

 

 

 

 

10:39、「ダイオンジファーム」前を通過。いちごの栽培ハウスあり。「大音寺」は山岡町田沢の小字。

水田地帯の直線道路を進行。

 


10:47、坂の頂上。有限会社銭坂畜産の入口前を通過。家畜伝染病予防のため、むやみに近付いてはならない。

この会社の表示は翌日、夕立山でも見た。

 

 

 

坂を下り、交差点に到達。「飯高観音は左折」等の案内があるが、これはTSHハイカー用ではなく車の運転者向け。ここでは道なりに東進するのが正しい。

 

 

11:00、行動再開。兼平橋(かねだいらはし、兼平川)を渡った。

兼平川は兼平ダムから流れてくる川である。

舗装路を継続して直進(東進)。

 

 

 

11:02、右に兼平川を見ながら東進。岐阜県警の車両とすれ違った。

赤色灯を点けて歩行者との安全な間隔を保って側方をゆっくり通過。ありがたい。

岐阜県警の模範運転がTSHで光る。

 

 


11:08、左上への分岐に入った。

飯高観音に辿り着く前に、軽く一山越える必要があるが、40mくらいしか登る必要はない。

YAMAP地図上は道路がある感じになっていたが、倒木が入口を塞いでおり、前途多難な感じであった。

 

 


飯高観音の境内が見えてきた。

また、その後方に「ラーメン」の幟旗(神奈川県の丹沢(大山)の「ルーメソ」と同じ)が見えた。

食事ができそう。期待が高まった。

 

 

 

《飯高観音》

11:31、飯高観音に到達。

臨済宗 妙心寺派 飯高山 萬勝禅寺。

飯高山 千手観世音菩薩 萬勝寺(まんしょうじ)。

恵那市山岡町馬場山田飯高(小字が飯高)。

境内を散策。

大きな白い犬が飼育されていた。

「グレート・ピレニーズ」という犬種だそうだ。

「かんのん茶屋」でラーメンをいただいた。

 

 

《山田・山野田問題が再燃》

大休憩の後に行動再開。

飯高観音に隣接して古いTSH案内板あり。

「南西へ行けば兼平・山田を経て明智町です」と書いてある。飯高観音の所在地が「馬場山田」なので、案内板にいう「山田」は「山野田」のことなのだろうか。謎は深まる。

兼平は馬場山田の小字。

 


舗装路を北上。岩村の街を目指して下った。

車両の通行量は少なかった。

 

 

 


12:32、「恵南ささゆり街道」に合流した。

本日のゴール岩村駅まで2.6km、頑張るぞ。

「恵南ささゆり街道」を北上した。

 

 

 

12:51、右上の田んぼに、「センチピードグラスを用いた畦畔管理の負担軽減モデルほ場」と表示あり。

見慣れない横文字である。「畦畔」は「けいはん」と読む。

《センチピードグラス(別名:ムカデ芝)》

centipedegrass

ほふく茎で増える。強いアレロパシー(Allelopathy 他の植物や微生物に対する他感作用)により雑草の侵入を抑えるのだそうだ。

 


12:54、「林道恵南線」との交点を通過。

 


13:00、知多橋(ちたはし、一色川)を渡り、すぐに左折した。

 

シェルパ斉藤氏著書に、天瀑山近くの寺院で尼僧と会話したエピソードがある。一色川上流域と思われたが、地図上に卍は見当たらず。TSH沿線には柏尾、長尾、南志賀町など廃寺が多いが、ここもそうなのか。もしかしたら飯高観音か。

 

13:06、水田地帯を進行。


13:17、指導標(岩村駅1.3kmほか)あり。

まもなく前方に明知鉄道の線路が見えてきて、線路と並走を開始。

13:24、「石室千体仏」の説明板。

 


13:31、株式会社岩村営農の前を通過。

男性と会話。

田植え真っ盛りで、応援要員としてアルバイトに来ているとのこと。

 


国道257号線をくぐるトンネルを通過。


明知鉄道の踏切(明知街道踏切)を渡った。

 


13:43、一色一号橋(いっしきいちごうきょう、一色川)の手前で右折。

 

 

領家橋(一色川)で本日の歩行を終了。

宿泊先は多治見市のビジネスホテル。

岩村から恵那経由で多治見に向かった。

 

Day72、令和8年5月5日(火)

この日は、岩村駅→三郷町野井→槇ヶ根→深萱→武並駅という行程。


早朝、多治見の宿を出発。

恵那経由で岩村に向かった。

7:13、岩村駅で降車、歩行開始。


昨日の終了地点「領家橋」から先はしばらく「岩村電気軌道」(路面電車)の廃線跡を進行する。

東海自然歩道で鉄道廃線跡に出くわすのはこれで6度目だと思う。世附、田口、三河広瀬、定光寺、下芥見、岩村。


《岩村電気軌道》

岩村出身の実業家が明治34(1906)に開業(大井(現恵那駅)〜岩村)。

昭和9(1934)、国鉄明知線開通したが路線が重複。1935年、岩村電気軌道は廃線となった。

 


TSHは西に寄りながら北上していく。

 


国道257号線を「岩村地下道」でくぐり通過。指導標(希菴塚1.25km)あり。

 


岩村町山上(やまがみ)の一本道(廃線跡)を北上。

7:37、十字路を左折。これで廃線跡歩きは終わり。

 


7:39、「大名街道」の説明板あり。岩村城主が参勤交代で江戸への往復で使った街道。大名行列が往来するくらいなのでアップダウンは緩かろうと楽観視(あながち間違ってはいなかった)。

未舗装路に入った。草が刈られており、地元の方々が整備していることが伺えた。

 


7:42、「経塚」の案内板。

一山越えた感じがして、石灰帯を通過。

豚熱(CFS: Classical Swine Fever)を里に持ち出さないための措置である。

ニュースによれば、静岡県富士宮市の養豚場で「豚熱の患畜」が5/4発見され、3,700頭に対する防疫措置(殺処分、埋却処分)がなされた。

 

 

 

7:46、放置された廃車体。調べたところ、「スバル ドミンゴ(初代)」と判明。

開放感のある水田地帯を進行。

 

 

 

7:56、「希菴橋」(飯羽間川、いいばまがわ、木曽川水系、1級)を渡った。

「根ノ上」(ねのうえ)集落を進行。

 

 

 

《希菴塚》

菴と庵で表記が揺れているが、菴が多数派の模様。

 

 

田植え直前の長閑な水田地帯を西進。

マンホールの蓋にはまだ「いわむら」と書いてある。

 


《高札場》

8:13、高札場(こうさつば)に到達。

少し高くなった場所に「定」や「岩村藩領民御法度」が掲示されていた。

「これが高札場か」といった感じのお手本のような高札場である。

高札の前には「井戸」あり。

高札場の裏には「社叢」といった感じの森が茂っていた。社殿は見えないものの、地図上は「神明神社」と記されている。

 


北西へ向かって進行。

登り始めて、民家が途絶えて、森の中の未舗装路となった。

 


8:33、真新しい指導標(上平0.5km、希菴塚1.3km)あり。「共同墓地入り口」の表示あり。

ローマ字併記によれば「上平」は「うえだいら」と読む。

 


《岩村町飯羽間上平(うえだいら)》

まもなく明るく開けた場所に出た。

ここが上平。

 


登り基調の舗装路を「夕立山」山麓を目指して進行。

 

 

 

8:57、お地蔵様あり。「奥津城苑」と彫られた石柱あり。送電線(中部電力 愛岐幹線)が山々の間を走っている。

 


送電線に沿って未舗装路を進行。

 


9:18、「石佛」の説明(石仏を拝むにはコースアウトして崖を登る必要あり)。

9:22、大昔の道標。左はどちら方向、右はどちら方向とはっきり彫られているものだが、教養が足らず読めず。

この辺りから豚舎のにおいが漂い始めた。 

 

 

 

《夕立山休憩所》

9:29、分岐及び指導標あり。

 


片道0.3kmのピストン計600mは辛いが、元気を振り絞って向かうこととし、進んだらすぐに目の前に東屋が見えてきた。

指導標が誤っており、

正しくは「夕立山休憩所0.03km」だった模様。

 


「夕立山休憩所」の入口には大規模な「石灰帯」あり。豚舎が近いからか、特に大量の消石灰が敷かれており、雪山歩きのようであった。

夕立山休憩所で大休憩。「ノート」を記入。

東屋の天井にスズメバチの巣(使用済み)あり。安全に除去できそうだったので持ち帰りたかったが、無駄に荷物が増えるので断念。

 

 

 

9:44、行動再開。

9:48、「岐阜県畜産研究所 酪農研究部」の入口。

 


夕立山ピーク(727.7m)は岐阜県畜産研究所の敷地内にあり、基本的に踏むことはできない。

 


左上に牧場があるようだが、高くなっており中を窺うことはできず。

未舗装路を下った。

 


三郷町野井(右)と山岡町久保原(左)の境界線上を進行。

 

 

 

《お茶屋場》

10:18、お茶屋場に到達。

朝早く岩村城を出発後、大名街道上一つめ休憩所。殿様はここで駕籠を降り、お茶をのみながらしばしの休息をとったそうだ。

えっ?岩村城下からここまで無休憩だったの?

 


大名街道を進行。歩きやすい。

 


10:37、小ヶ沢池(こがさわいけ)の南東に到達。左前に池が見えた。

 

 

 

10:40、小ヶ沢池の北東に到達。小ヶ沢池はダムのような構造となっている。

沢に沿ってトレイルを下った。

沢の水は恐らく、小ヶ沢池から流れ出る水であろう。

 


10:53、分岐に到達。TSHは右へ進行。分岐には大昔の道標あり。「右 大井」「左 たけおり」と彫られている。

ここでTSHは大名街道から離れる。大名街道は左に行き、竹折(四ツ谷)で中山道に合流する。

四ツ谷は約4時間後に訪問することとなる。

 

 

《恵那市三郷町野井》

10:58、里に降り立った。

 


《野井川》

11:04、野井川を渡った。

野井川は野井大橋が越える川である。

野井川は流れ進むと「土岐川」になり、愛知県内に入ると「庄内川」と呼び名が変わる。

名古屋を流れる大河、庄内川の源流が野井にある。

 


炎天下の車道を進行。

 


TSHの分岐に近いコース外に自動販売機が見えたので、立ち寄ることとした。岩村駅を出発してから初の自動販売機である。

11:18、十二屋(とうふや)の自動販売機前で大休憩。

 


行動再開。

田植えをまさにしようという水田地帯を眼下に望んだ。

野井大橋も見えた。

11:27、威代寺(いだいじ)に到達。東海自然歩道の公衆トイレあり。

 

 

 

岐阜県道66号(多治見恵那線)を横断。

 


《恵那市三郷町野井の集落》

11:35、野井武並神社への分岐で右折し、TSHから少し離れることとした。

「野井武並神社」を参拝。

 


《岐阜県恵那郡三郷村》

現在の恵那市三郷町。昭和29(1954)年、周辺の町村と合併して恵那市になった。

野井、佐々良木(さざらぎ)、椋実(むくのみ)の3つから成るので三郷という。

 


集落を進行。

11:57、十字路を左折。

舗装路を登り、標高を徐々に上げた。

 


12:16、前方に険しい雪山(後日、御嶽山と判明)が見える地点を通過。

12:22、左にゴルフコースが出現。右の遠方に恵那山が見えた。

 


ゴルフコースをくぐるトンネルを通過し、西進。

 


12:39、いちご農園入口のある十字路を左折。

 


舗装路を道なりに進行。

 


槙ヶ根第一溜池の北側を反時計回りに半周した後、国道19号線まで北上した。

 


13:22、国道19号線の歩道橋(槙ヶ根)に到達。歩道橋の上で座って休憩。レトルトご飯に注水し、60分後に食事を摂ることとした。

歩道橋には「東海自然歩道橋」と書かれている。

 

 

 

13:47、中央自動車道をくぐった。めざせ中山道。

中央道をくぐると指導標あり。

次のランドマークは「四ツ谷」と表示されていた。

舗装路を登った。

後ろを振り返ると恵那山が見えた。

 

 


13:59、進行右側、太陽光発電設備。恵那山がよく見えた。この辺りは中央西線の「新槇ヶ根トンネル」の直上に当たる。

 


《中部北陸自然歩道合流点》

14:00、TSHが中山道に交わるT字路に到達。

TSHは左折する。ちなみに右折すると中部北陸自然歩道、恵那駅方向である。

 

 

ここから先、TSHは御嵩駅まで中山道を進む(ただし、3箇所中山道から外れる区間あり)。

 


《中山道の西進を開始》

14:03、舗装路からはすぐに離脱。右へ分岐する未舗装路(中山道)に入り、西進を開始。

基本的に「凄い眺望」はない。昔の人の気分になって中山道の歩行を体験するための区間であると思う。

 

 

14:07、「槙ヶ根立場の茶屋」などの説明板。

《立場(たてば)》

宿場ではない所にある休憩所等のこと。

 


14:09、「下街道」の説明板。

 

 

 

 


《一里=約3.927km》

一里は約4km

 


14:16、「中山道」の説明板。

 


14:24、首なし地蔵。

石畳(乱れ坂)を下った。

坂の名前は大名行列の隊列が乱れるほどの急登から。

14:31、橋(乱れ橋)で「四ツ谷川」を渡った。

舗装された車道を進行。

まもなく集落に入った。

 

 

 

《四ツ谷》

14:44、「四ツ谷集会所」前の縁側にて大休憩。

中山道ハイカー向けの「ノート」あり。トイレあり。「中山道四ツ谷大組」が管理している。ありがたい。

 


15:15、竹折高札場跡。

岩村から繋がる大名街道はこの界隈で中山道に合流した模様。

 


《紅坂一里塚》

15:33、紅坂一里塚に到達。

中山道の両側にマウンドあり。マウンド頂きには崩れ防止の木(榎の木らしい)が植えられている。

 

 

 

 


《紅坂のぼたん岩》

15:40、「紅坂の牡丹岩」に到達。

下り坂の途中にある「牡丹の花に見える岩」である。

花崗岩の「タマネギはく離(オニオンクラック)」の標本として貴重な岩だそうだ。

 


15:48、右に川(藤川)が並走開始。

藤大橋(藤川)を渡り、国道418号線に出た。

 


「藤村高札場」を観光。

岐阜県恵那市武並町藤(たけなみちょうふじ)。

 


藤村高札場から2.0km先の武並駅を目指して下山開始。次回のTSH歩行ではここまで戻ってこないといけない。

 


武並駅前の「食飲室 たけとんぼ」さんで夕食をいただいた。

武並から中央線で多治見に行き投宿。翌日、鵜沼、名古屋を見物したのち、帰途についた。

 

 

 

 

 

【Day68】養老駅→養老公園→若宮→美濃津屋駅

東海自然歩道Day68
令和8年4月19日(日)

養老駅→養老公園→若宮→美濃津屋駅

 

《概要》
養老公園妙見橋→美濃津屋は東海自然歩道本線。

指導標もよく整っており、歩き甲斐のある良い歩道だった。

今のTSHは養老山登山道を経由して川原越に行くのが正規ルートだが、かつては美濃津屋から川原越まで登るのが正規だった。同区間が廃止され、養老公園→美濃津屋のみが行き止まりの盲腸線となって残った。

なお、美濃津屋→川原越は廃道だが、真新しい指導標に「川原越」と書いてあるので「ワンチャン行けるのでは?」と安易に考えて攻めてみたが、途中でトレイルを見失って失敗した。

令和8年4月時点のTSH
本線→水色、本線(支線扱い)→紫色、廃道→黄土色




養老鉄道桑名行の始発で養老駅に向かった。


6:39、養老駅で下車、歩行開始。

目の前には上りの坂道。

これから進む養老公園方向への勾配に驚愕。

 

養老神社の下、菊水泉を経て、7:42、妙見橋の北側に到達。美濃津屋方面へのTSHの分岐点である。

美濃津屋方面へのTSHの分岐点。養老山は直進、美濃津屋は左折。

 

妙見橋を渡り、養老公園内の坂道(TSH本線)を下った。

妙見橋は「妙見堂」の北側に当たる。

 

8:14、養老町京ケ脇の集落の神社が見えてきて、集落に出た。

 


《養老町京ケ脇(きょうがわき)》

トレイルマジック犬との出会い。

民家のブロック塀から犬が顔を出してきてくれた。

TSH沿線ではよく吠えられるが、たまに歓迎してくれる犬もいる。

少しだけ遊んだ。

去りがたかったが行動再開。

別れを惜しむように犬が遠吠えしていた。

 


8:20、分岐を右折。

寶林山 法音寺。

お寺の掲示板に「畢竟依を帰命せよ 浄土和讃」と書いてあったが意味を理解できず。

調べてみた。言葉の意味は以下の通り。

・畢竟依(ひっきょうえ):究極の拠り所(阿弥陀仏のこと)。

・帰命(きみょう):全て身を委ねる(南無と同じ)。

・浄土和讃:親鸞の著書

・畢竟(ひっきょう):結局のところ、つまるところ。畢える(おえる)、竟に(ついに)

 

 

クマバチが縄張りを主張しているのか、ホバリングにより威嚇された。

未舗装路を南下、走って逃げた。

 

森の中を進行。

この森の中のどこかで養老町京ケ脇から養老町小倉(おぐら)に入る。


8:36、巨大な水槽「養老町上水道 西小倉配水池」。

 

8:45、「東海自然歩道 小倉公衆トイレ」に到達。

案内によれば「日本武尊が伊吹山の賊を滅亡させ、負傷しながら通過したといわれる養老山麓のみちが現在の東海自然歩道」とのこと。



8:48、赤岩大神(あかいわだいじん、養老町小倉)。赤色の旗がたくさん立てられていた。



「土石流危険渓流 木曽川水系 小倉谷」に沿って少しだけ東進するが、渡渉地点から南下に転じた。

この日の小倉谷は涸れ沢だったので難なく通過。


小倉谷を渡ると、住所上は養老町小倉から養老町若宮に入る。

小倉谷の渡渉地点へ降りる



トレイルを進行。若宮集落を目指した。

 

8:54、ヤマカガシを目撃。毒蛇。「カガシ」はヘビを意味する日本の古語。

本日1回目のヘビ遭遇

 

8:57、「多芸七坊 光明寺堂塔跡」の石柱。

続いて、涸れ沢(土石流危険渓流 木曽川水系 薬師谷)を通過。

トレイルを進行。

 

9:10、若宮の集落に到達。

若宮集落で老夫婦と少し会話。最近東海自然歩道を歩いている人は少ないそうだ。

美濃津屋までの盲腸線となってしまったことも要因だと思われる。

9:23、真新しい指導標(下多度3.5km、若宮0.5km)あり。行く先の方向が「下多度」である。初見の地名だ。

 


有害獣防止柵を過ぎた後、涸れ沢(今熊谷)を渡り、養老町から海津市に入った。岐阜県海津市津屋。


9:33、分岐点(N35.26019°, E136.55399°)に到達。真新しい指導標(川原越4.7km、養老公園5.4km)あり。川原越まで廃道経由で行きたくなる指導標である。

しかし、その少し先に「海津市から三重県(川原越)へ向かう東海自然歩道は廃止されました。美濃津屋駅まで通ることができます。岐阜県」と書かれた真新しい標識あり。

真新しい指導標が川原越を示しているが、廃道を無事に踏破できるのだろうか




 

9:55、「砂防指定地 風呂谷」の標識。指導標あり。「川原越(本線)」の方向へ進行。

「本線」のワードにテンションが上がった。



 

10:23、指導標(川原越3.0km155分、養老2.0km30分)あり。ここでいう「養老」とはどこのことだろうか。

10:28、トレイル上、シマヘビが横切り、トレイル外に逃げて行った。長い。本日2回目のヘビ目撃。二度あることは三度あるということで、次はマムシかと思い始めた。

本日2回目のヘビ目撃。



 

10:40、トレイルがシダで茂っており、藪漕ぎ状態。自身のズボン上で小さなマダニ数匹発見。

滑落の危険のある登りトレイルで、シダに覆われている。気持ちに余裕がなく、デコピンして除去して終わり。

 


《特大マダニ》

10:44、指導標(川原越2.6km145分、養老2.4km40分)あり。

ここで相互にマダニのチェック。ユのズボンに特大マダニが付着。体長は1cm前後あり、過去見た中で最大のマダニ。

自身の左肩にヤマビル(サイズ中)が付着。

マダニと並べて写真撮影しようとしたら逃げられた。マダニを処刑しようとしたが逃げられた。踏んだり蹴ったり。

 



マダニやヤマビルがどこかにくっついているのではないかと思うと、気分が下がった。

当たり前だが、もはや冬ではない。GW直前、夏である。

 


10:51、指導標(川原越2.5km140分)あり。「観音堂」と「つや駅」への2方向への分岐もあり。

ここで「川原越」の方向への進行を試みたが道が分からなくなった。

 

 

11:16、沢の中から聞きなれない蛙の鳴き声。




11:18、指導標(川原越(三重県境)2.0km、近鉄美濃津屋駅1.5km)。

ブログ等でよく見かける「(注意)川原越ルートは廃道にて登高は不可!稜線へは寺山観音ルートを利用の事。岐阜県」の表示あり。

反面、川原越方向に向かうと、「通行注意 この先は危険な場所がありますので、足元に注意して通行してください。東海自然歩道」の標識もある。






11:20、廃道へ足を踏み入れた。

登りトレイルを進行。



11:54、巨大倒木があったが、切断処理されており容易に通過できるようになっていた。ありがたい。



12:09、痩せトラバース区間の開始。

400m等高線(計曲線)の一歩手前、390m台を水平に進行。

 

12:26、YAMAP標高420m弱地点、ここまでは順調。この先でトレイルを見失った。

このときにもっと周囲を観察すべきだったのだが、誤った斜面を登り始めてしまった模様。

 

GPS上はオントレイルなのだったのだが、北の方へ逸脱していった模様。

登れば登るほど軌道修正が難しくなる。面倒でもTSHトラック上に戻っていればよかった。

焦るとロクなことを思いつかない。

 

進行角度の僅かな違いであっても、進行距離に比例して正規ルートからの隔たりは増大する。

中学校の頃に習った「三角形の相似」だ。誤った方向へn倍進めば、正規ルートからn倍離れる。

 

GPSが復活。TSH廃道からはだいぶ離れてしまっていた。廃道に戻りたくても、急斜面でのトラバースが危険すぎてできない。横移動が無理なら登るしかない。

TSH廃道や川原越を目指すのは諦め、「養老山頂登山道(TSH新本線)」に出ることを目標とした。



13:33、目の前の岩陰にマムシ。本日3種目のヘビ。近づいても逃げて行ってくれないので怖すぎた。静かに通過。

崖を登っていたら、突然目の前にマムシが現れた



13:38、YAMAP標高620m弱地点。養老山頂登山道稜線まで約100m、ラストスパート。油断禁物。

この辺りに「熊が入っていそうな横穴」あり。怖すぎたので静かに通過。

 

13:52、養老山頂登山道稜線上に到達。道迷い開始から90分弱。小休止。

 

14:02、「観音寺コース」分岐から下山開始。

倒木多数。大量の落葉堆積。

15:54、有害獣防止柵「猪鹿無猿柵(いのしかむえんさく)」(津屋二区)を開き、集落に出た。

県道56号線(南濃関ケ原線)を進行。

16:07、津屋交差点の手前の交差点を右折、まっすぐ美濃津屋駅を目指した。



16:21、美濃津屋駅に到着。無人。

駅構内や見える範囲に自動販売機なし。

住所的には海津市南濃町津屋、地区の名前は下多度。

TSHは川原越へ登る廃道を含めて案内されている





美濃津屋から大垣経由で名古屋に行き、新幹線で東京に戻った。

 


《単発知識》

・岐阜県海津市に海はない。岐阜県に海はない。

・元明天皇(女帝)和同開珎、大宝律令、藤原京から平城京に遷都。

・元正天皇(女帝)元明天皇の次代。養老に改元、養老律令の編纂開始。三世一身法制定→律令制度崩壊開始。